2026.08.01
◇全国高校総体(インターハイ、7月30日~8月5日/滋賀・平和堂HATOスタジアム)3日目
高校アスリートの祭典、インターハイの2日目が行われ、タイムレースで行われた女子3000mは、第2組をトップフィニッシュしたミリアム・ジェリ(仙台育英3宮城)が9分02秒42で初優勝を果たした。
ジェリが独走するなか、2位争いを制したのは川上南海(長野東3)。9分09秒58で日本人のライバルたちを抑えた。「(留学生に次ぐ)2位という結果はうれしい」と順位には喜ぶものの、記録では「目標にしていた8分台には全然届かなくて、悔いの残ります」と振り返る。
ジェリは最初の1000mを2分57秒で入ったが、日本人集団は3分02秒あたり。「もっと速い展開になるのかなと思ってたんですけど、そこからペースが落ちてしまって、『やばい』と思って前に出ました」。序盤からペースが思ったほど上がらず、「もっと最初から積極的なレースをするようすることができたら、そういう挑戦の経験になったと思います」と悔やむ。
だが、ラスト1周で日本人のライバルたちを鋭いスパートで振り切り、昨年の全国高校駅伝1区区間賞の実力は見せた。「強い選手と走る中で引き離せて手応えのあるレースになりました」。
今後は秋の国民スポーツ大会などで自己ベスト(9分04秒22)更新を目標に掲げ、「8分台を出せるようにしていきたい」。さらに、もっと大きな目標がある。「駅伝シーズンではチーム全体でレベルアップして、都大路3連覇という一番の目標に向かって頑張っていきたいです」と意気込んだ。
日本人2番手の3位は、前日の1500mを制した村井和果(薫英女学院3大阪)が9分12秒46で入った。
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