2026.07.31
第21回U20世界選手権(8月5日~9日/米国・オレゴン)の結団式が7月31日、千葉県成田市内のホテルで行われた。
男子100mと4×100mリレーの代表に選ばれた清水空跳(星稜高3石川)は、「(会場のヘイワードフィールドは米国)陸上の聖地と言われるところ。そういった場所で走れるのは楽しみですし、頑張りたい」と力を込めた。
昨年のインターハイで10秒00の高校新を打ち立てたが、今季は脚の違和感などで序盤は予定していたレースを棄権した。レース復帰したのは6月中旬の北信越大会。4×100mリレー決勝でアンカーを務め、4×400mリレーも準決勝、決勝と3走を担った。
個人レースの今季初戦は7月5日の布勢スプリント100m予選。9ヵ月ぶりの100mを10秒28で駆け抜けA決勝に進んだものの、決勝は左ハムストリングスに軽い肉離れを起こして、8位だった。
「良い状態に持ってきています。不安なところはあるけど、しっかり戦えるように勝負したい」。
ケガした部位については、「走れないほどの痛みではなかったです」と言い、「7、8割の感じで2週間練習し、そこから全力でやってきた」と振り返る。「10秒0台や10秒1台など自己ベストに近いところ」が目標だ。
29日に石川を離れ、短距離の代表選手と合流してリレーのバトン練習などを実施。「まだオーダーは決定していないけど、4走の練習をしました」と話しており、アンカーを任される可能性もある。
昨年の大記録で注目され、出走こそなかったが9月の東京世界選手権4×100mリレー代表にも選出された清水。その過程で2026年はU20世界選手権を目標に定めた。ここまで苦しんだぶん、同世代の選手が集まる念願の世界大会は大事な舞台だ。「強い選手が集まるので、どうやって勝ち切るか、本当に難しいと思います。でも、それを経験したい」と意気込んだ。
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