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2026.07.10

鈴木琉胤5000m堂々の金メダル 山形愛羽が銀 村上ハンマー投自己新で銅 棒高跳・村田&小林もメダル/U23アジア選手権
鈴木琉胤5000m堂々の金メダル 山形愛羽が銀 村上ハンマー投自己新で銅 棒高跳・村田&小林もメダル/U23アジア選手権

鈴木琉胤(26年関東インカレ)

◇第1回U23アジア選手権(7月9日~12日/中国・オルドス)1日目

第1回U23アジア選手権が7月9日に中国・オルドス体育中心体育場で開幕し、初日の日本勢は金メダル1つ、銀メダル2つ、銅メダル2つを獲得した。

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イブニングセッションで行われた男子5000mで、鈴木琉胤(早大)が14分01秒24で優勝。鈴木は序盤から先頭に立ってレースを進め、選手を次々と振り落とす。終盤はシャヴァージー・パラシュラム(インド)がつく展開となり、一度はパラシュラムに先頭を譲ったものの、残り1周で抜き返すレース巧者ぶりを見せ、堂々の金メダル第1号となった。

中学時代からトップランナーとして、全中3000m優勝や全国高校駅伝1区日本人区間最高(当時)などの実績を持っていた鈴木。しかし、昨年のワールドユニバーシティゲームズでは日本代表に選ばれながらも、足の故障を理由に欠場した。今大会は日本代表として初めて“出場”。準高地という長距離選手には不利なコンディションでインド勢を抑えた。

女子100mでは山形愛羽(福岡大)が11秒44(+0.7)で銀メダル。予選を2組2着(11秒61/-1.7)で通過すると、決勝は中国勢のワン・ツーフィニッシュを阻んだ。タイムは2024年に出した自己ベスト11秒41(日本歴代10位)に0.03秒に迫るシーズンベストだった。

この日、日本勢最初にメダルを手にしたのは、モーニングセッションの女子ハンマー投に出場した村上来花(ゼンリン)。3投目に自身の持つ日本歴代2位(68m18)を更新する68m69を放つと、4投目に68m83と記録をさらに塗り替えた。

また、2選手が出場した女子棒高跳では村田蒼空(筑波大)が4m10で銀メダル。小林美月(日体大)は4m00で銅メダルだった。

この他の決勝種目では男子5000mで折田壮太(青学大)が15分02秒19で5位。男子ハンマー投でも髙橋慶太(九州共立大)が63m48で5位。女子3000m障害では山下彩菜(三井住友海上)が10分38秒57で4位だった。

また、男子十種競技は山本湧斗(大体大)が前半を終えて3931点。トップと193点の2位につけている。女子800m予選では西田有里(立命大)が2分10秒86で1組3着、勝くるみ(筑波大)が2分08秒79で2組2着に入り、2人とも着順で2日目の決勝に進んでいる。

今大会は初開催。その年に23歳未満の選手が対象で、プロ宣言した大学生や学生スポーツが盛んではない国の選手も参加しやすいことから、欧州や北中米、南米では地域ごとのU23選手権が開催されている。

日本陸連も、今後の五輪や世界選手権で活躍する選手の育成を目的に、「U23海外競技環境の提供」「世界トップ基準への視座向上」を強化方針として掲げており、第1回大会に世代トップ選手を多く派遣した。

開催地の中国・オルドス市は内モンゴル自治区西南部に位置する。市内の大半が海抜1000m~1500mにある。

◇第1回U23アジア選手権(7月9日~12日/中国・オルドス)1日目第1回U23アジア選手権が7月9日に中国・オルドス体育中心体育場で開幕し、初日の日本勢は金メダル1つ、銀メダル2つ、銅メダル2つを獲得した。イブニングセッションで行われた男子5000mで、鈴木琉胤(早大)が14分01秒24で優勝。鈴木は序盤から先頭に立ってレースを進め、選手を次々と振り落とす。終盤はシャヴァージー・パラシュラム(インド)がつく展開となり、一度はパラシュラムに先頭を譲ったものの、残り1周で抜き返すレース巧者ぶりを見せ、堂々の金メダル第1号となった。中学時代からトップランナーとして、全中3000m優勝や全国高校駅伝1区日本人区間最高(当時)などの実績を持っていた鈴木。しかし、昨年のワールドユニバーシティゲームズでは日本代表に選ばれながらも、足の故障を理由に欠場した。今大会は日本代表として初めて“出場”。準高地という長距離選手には不利なコンディションでインド勢を抑えた。女子100mでは山形愛羽(福岡大)が11秒44(+0.7)で銀メダル。予選を2組2着(11秒61/-1.7)で通過すると、決勝は中国勢のワン・ツーフィニッシュを阻んだ。タイムは2024年に出した自己ベスト11秒41(日本歴代10位)に0.03秒に迫るシーズンベストだった。この日、日本勢最初にメダルを手にしたのは、モーニングセッションの女子ハンマー投に出場した村上来花(ゼンリン)。3投目に自身の持つ日本歴代2位(68m18)を更新する68m69を放つと、4投目に68m83と記録をさらに塗り替えた。また、2選手が出場した女子棒高跳では村田蒼空(筑波大)が4m10で銀メダル。小林美月(日体大)は4m00で銅メダルだった。この他の決勝種目では男子5000mで折田壮太(青学大)が15分02秒19で5位。男子ハンマー投でも髙橋慶太(九州共立大)が63m48で5位。女子3000m障害では山下彩菜(三井住友海上)が10分38秒57で4位だった。また、男子十種競技は山本湧斗(大体大)が前半を終えて3931点。トップと193点の2位につけている。女子800m予選では西田有里(立命大)が2分10秒86で1組3着、勝くるみ(筑波大)が2分08秒79で2組2着に入り、2人とも着順で2日目の決勝に進んでいる。今大会は初開催。その年に23歳未満の選手が対象で、プロ宣言した大学生や学生スポーツが盛んではない国の選手も参加しやすいことから、欧州や北中米、南米では地域ごとのU23選手権が開催されている。日本陸連も、今後の五輪や世界選手権で活躍する選手の育成を目的に、「U23海外競技環境の提供」「世界トップ基準への視座向上」を強化方針として掲げており、第1回大会に世代トップ選手を多く派遣した。開催地の中国・オルドス市は内モンゴル自治区西南部に位置する。市内の大半が海抜1000m~1500mにある。

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