◇ホクレンディスタンスチャレンジ第2戦・網走大会(7月8日)
中長距離に特化したシリーズのホクレンDC第2戦が行われ、男子10000mは野中恒亨(國學院大)が27分41秒33で日本人トップの2着となっている。
ペースメーカーを務めたリチャード・エティーリ(東京国際大)が27分45秒00のペースを示すウェーブライトとほぼ同じペースで引っ張る。1000mを2分47秒、5000mを13分53秒と快調に刻んでいく。
6000m過ぎでイマニエル・マル(トヨタ紡織)が抜け出すと、学生勢は野中と髙石樹(國學院大)、三宅悠斗(中大)、少し離れて桑田駿介(駒大)が追う展開。7000m過ぎで髙石が遅れ、8000mでペースメーカーが外れた。
野中は少しずつ三宅を離していくと、先頭のマルとの差も9000m通過で3秒差。残りの1周で逆に差を離されたものの、自己ベストに迫る記録でフィニッシュしている。
静岡・浜松工高出身の野中。國學院大で力を伸ばし、昨年の出雲駅伝と全日本大学駅伝では留学生と互角に渡り合う強さを見せた。11月の八王子ロングディスタンスで10000m27分36秒64の快走を見せた。
國學院大の主将を務める今季は、3月の世界大学クロスカントリー選手権で日本男子14年ぶりの銀メダルを獲得。5月のゴールデンゲームズinのべおかで5000m13分28秒47の自己新をマークすると、関東インカレ(2部)5000mで日本人トップの4位に入るなど強さを見せている。
学生勢では野中と最後までトップ争いを繰り広げた三宅が27分44秒45の大幅自己新で日本人トップの3着、1月の箱根駅伝5区で好走している髙石が27分57秒71で4着。桑田は28分16秒24で8着だった。
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