2026.07.05
世界最高峰シリーズのダイヤモンドリーグ(DL)第9戦ユージン大会となるプリフォンテーン・クラシックが7月4日、米国オレゴン州ユージンで開催され、男子200mで18歳のT.テイラー(米国)がU20世界歴代3位の19秒75(-0.9)で優勝した。
2位に入った同種目パリ五輪金メダリストのT.テボゴ(ボツワナ)に0.18秒差をつけてフィニッシュ。「本当に信じられない。言葉が見つかりません」と驚いた様子だった。「19秒89くらいだと予想していた」と言い、来月に同会場で行われるU20世界選手権に向けて「これまで通りの流れで強化していきたい」と語った。
テイラーは2007年9月生まれ。大会前の自己記録は19秒94だったが、0.19秒短縮する快走でDL初優勝を飾った。5月に東京で開催されたセイコーゴールデングランプリ100mでは、10秒04の自己記録で2位につけていた。
男子110mハードルではJ.ブリット(米国)が世界歴代5位となる12秒86(+1.8)の自己新で今季DL4勝目を挙げた。先月、12秒75の世界記録を樹立したJ.サープ(米国)は12秒91で2位だった。
男子100m(+0.1)は、K.アジャイー(ナイジェリア)が9秒84の自己タイでDL初優勝。東京世界選手権金メダルのO.セヴィル(ジャマイカ)が9秒89で2位となった。女子100mは東京世界選手権金メダルのM.ジェファーソン・ウッデン(米国)が10.78(0.0)で制した。
男子円盤投は世界記録保持者のM.アレクナ(リトアニア)が71m06で快勝。砲丸投はL.ファブリ(イタリア)が22m74ので制した。いずれも今季世界最高となる。
女子ハンマー投はU20世界記録保持者の19歳・張家楽(中国)が世界歴代10位の77m94を投げ自己新でDL初優勝を手にした。
男子1マイルでC.メイヤーズ(豪州)が3分46秒06のオセアニア記録で優勝。女子走幅跳はパリ五輪・東京世界選手権金メダルのT.デイヴィス・ウッドホール(米国)が7m13(+0.8)で制し、2位のL.イパチーノ(イタリア)はイタリア記録の7m12(+1.8)をマークしている。
女子800mは東京世界選手権金メダルのL.オディラ(ケニア)が1分56秒19でDL初V。パリ五輪金のK.ホジキンソン(英国)が1分56秒73で2位に続いた。
男子ハンマー投(DL対象外)を制した世界選手権2連覇中のE.カツバーグ(カナダ)は、今季世界最高の83m33でDL記録を更新。
【動画】男子200m・18歳T.テイラーの快走はこちら!
https://youtu.be/qAuZXp8UZu8?si=3-UmhUTdfjTFFKSWRECOMMENDED おすすめの記事
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