◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)3日目
名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権が行われ、女子200mは井戸アビゲイル風果(東邦銀行)23秒19(+0.9)で優勝し、2年連続のスプリント2冠に輝いた。アジア大会代表にも内定している。
100mに引き続き、200mでも勝ちきった井戸は「ホッとした気持ちとうれしい気持ちでいっぱいです」と笑顔を浮かべた。
飛び出しから快調に入ると、最後の直線でも着々とリードを拡大。「比較的自分のレースができたと思います」と話すも、「最後は疲労なのか、少し硬くなった感覚はありました」と振り返った。
2年連続の2冠に向けて、「トップスピードを上げて、それを最後まで維持することを意識してきました」。それでも、「まだやり切れていないところもまだあるので、磨いていきたいです」とまだまだ伸びしろ十分だ。
昨年は東京世界選手権の200mで準決勝進出。アジア大会は初の代表入りとなる。「出場させてもらえるチャンスをしっかり意識して、優勝に向けてしっかり走りたいと思っています」と見据える。
さらに、瑞穂競技場は愛知・至学館高出身の井戸にとって、思い出の地でもある。今回も多くの観衆が集まり、「相当熱い声援を感じたので、それを楽しみに頑張りたいです」と、今秋の本番を心待ちにしていた。
【動画】女子200m決勝のレースをチェック
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