◇第110回日本選手権(6月12~14日/愛知・パロマ瑞穂スタジアム)2日目
名古屋アジア大会代表選考会を兼ねた日本選手権の2日目が行われ、男子1500mは飯澤千翔(住友電工)が3分40秒11で3連覇を飾り、アジア大会代表に内定した。
勝ちきるレースを目指した飯澤の狙いはシンプルだった。「(本田)桜二郎君(早大)が動かすところをビタビタにくっついてラストで抜くということでした」と明かす。
レースは2周目から本田が前に出て、800mを2分02秒、1200mを3分00秒で推移。飯澤は「ラストの余力も自信も十分にありました」と話し、「さらに引き離すつもりでラスト50mを駆け抜けました」と、レースを振り返る。
アジア大会に向けては「もう一回作り直せます。ヨーロッパに行くので、確実(3分)33秒やあわよくば31秒ぐらいを出したい」。そして、「圧倒的強者としてアジア大会を迎えられたら良いです」と今後の展望を思い描いた。
アジア大会は北京世界選手権に向けてのポイント上積みが最優先。「勝たなきゃ意味がないので、今回の確実な勝利をアジアにつなげていきたいです」と意気込んでいた。
本田は0.38秒で2位。「スローになったら分が悪いと思っていました。これからどんどん練習していきたいと思っています」と話していた。
【動画】男子1500m決勝のレースをチェック
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