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2026.06.08

七種・田中友梨が6050点!日本新で地元・アジア大会代表内定 十種は奥田が4年ぶりV/日本選手権混成
七種・田中友梨が6050点!日本新で地元・アジア大会代表内定 十種は奥田が4年ぶりV/日本選手権混成

日本記録を樹立した田中友梨が中村明彦コーチとグータッチ

◇第110回日本選手権・混成競技(6月6、7日/岐阜・ヒマラヤスタジアム岐阜:長良川)

名古屋アジア大会代表選考を兼ねた混成競技の日本選手権が行われ、女子七種競技は田中友梨(スズキ)が日本人で初めて「6000点」の壁を超える6050点をマークし、2連覇を飾った。

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1種目めの100mハードルで自己ベストを0.10秒更新する13秒89(+1.4)を出して波に乗ると、続く走高跳では自己記録を9㎝も上回る1m70に成功。砲丸投も自己新の12m89をプットした。200mを25秒72(-0.5)でまとめて初日は3391点と、4月の東京選手権で出した自己ベスト(5807点)ペースを162点も上回る。

2日目は朝から雨に見舞われたが、3種目すべてで自己新。走幅跳は5m76(+0.7)をジャンプし、やり投で54m82の大アーチをかけて大台到達が現実味を帯びる。そして、最終種目800mを2分12秒52で駆け抜けて、928点を加算して日本女子七種競技の悲願を成し遂げた。

山﨑有紀の日本記録(5975点)も5年ぶりに75点上回るとともに、日本陸連が定めたアジア大会派遣設定記録(6019点)もクリア。愛知出身、至学館高でインターハイ優勝、至学館大では日本インカレ制覇とキャリアを刻んだ地元開催のアジア大会代表に内定した。

昨年の日本選手権で初優勝してから、「アジア大会を目指してやってきた」という田中。2日間、自分自身に集中し、向き合い続けてつかんだ勲章だった。

梶木菜々香(ノジマ)が5663点のセカンドベストで2年連続の2位。5600点で3位に入った大玉華鈴(日体大SMG)が、今季限りで第一線を退くことを表明した。

男子十種競技は奥田啓祐(ウィザス)が7512点で4年ぶり2回目の優勝を飾った。

途中棄権した昨年のこの大会以来となる十種出場で、初日は3787点の6位と苦戦。だが、110mハードル14秒74(+1.0)、円盤投で42m38でトップに立つ。

棒高跳が4m20にとどまって3位に後退しても、続くやり投で61m70を放ってすぐに首位奪取。最終1500mでは4分37秒75の自己新をマークする力強さを見せ、そのまま逃げ切った。

5月の関西インカレを制した山本湧斗(大体大)が7335点で2位と健闘。3位は山岸幹(MAX)で7313点だった。

併催の第42回U20日本選手権混成競技は、男子十種競技は宮下輝一(筑波大)がU20日本歴代3位(U20規格)7244点で優勝。千葉・市船橋高3年だった昨年のインターハイで6325点の高校新Vを飾った実力を示した。岩井晃成(順大)が6812点で2位、相馬大翔(国士大)が6527点で3位に続いた。

女子七種競技は大森玲花(中大)が4861点で制覇。長野・佐久長聖高出身、昨年のインターハイでは七種競技4位、走幅跳で6位に入賞している。2位は西山莉央(筑波大)で4710点、3位は福村和海(東大阪大)で4609点だった。

◇第110回日本選手権・混成競技(6月6、7日/岐阜・ヒマラヤスタジアム岐阜:長良川)名古屋アジア大会代表選考を兼ねた混成競技の日本選手権が行われ、女子七種競技は田中友梨(スズキ)が日本人で初めて「6000点」の壁を超える6050点をマークし、2連覇を飾った。1種目めの100mハードルで自己ベストを0.10秒更新する13秒89(+1.4)を出して波に乗ると、続く走高跳では自己記録を9㎝も上回る1m70に成功。砲丸投も自己新の12m89をプットした。200mを25秒72(-0.5)でまとめて初日は3391点と、4月の東京選手権で出した自己ベスト(5807点)ペースを162点も上回る。2日目は朝から雨に見舞われたが、3種目すべてで自己新。走幅跳は5m76(+0.7)をジャンプし、やり投で54m82の大アーチをかけて大台到達が現実味を帯びる。そして、最終種目800mを2分12秒52で駆け抜けて、928点を加算して日本女子七種競技の悲願を成し遂げた。山﨑有紀の日本記録(5975点)も5年ぶりに75点上回るとともに、日本陸連が定めたアジア大会派遣設定記録(6019点)もクリア。愛知出身、至学館高でインターハイ優勝、至学館大では日本インカレ制覇とキャリアを刻んだ地元開催のアジア大会代表に内定した。昨年の日本選手権で初優勝してから、「アジア大会を目指してやってきた」という田中。2日間、自分自身に集中し、向き合い続けてつかんだ勲章だった。梶木菜々香(ノジマ)が5663点のセカンドベストで2年連続の2位。5600点で3位に入った大玉華鈴(日体大SMG)が、今季限りで第一線を退くことを表明した。男子十種競技は奥田啓祐(ウィザス)が7512点で4年ぶり2回目の優勝を飾った。途中棄権した昨年のこの大会以来となる十種出場で、初日は3787点の6位と苦戦。だが、110mハードル14秒74(+1.0)、円盤投で42m38でトップに立つ。棒高跳が4m20にとどまって3位に後退しても、続くやり投で61m70を放ってすぐに首位奪取。最終1500mでは4分37秒75の自己新をマークする力強さを見せ、そのまま逃げ切った。5月の関西インカレを制した山本湧斗(大体大)が7335点で2位と健闘。3位は山岸幹(MAX)で7313点だった。併催の第42回U20日本選手権混成競技は、男子十種競技は宮下輝一(筑波大)がU20日本歴代3位(U20規格)7244点で優勝。千葉・市船橋高3年だった昨年のインターハイで6325点の高校新Vを飾った実力を示した。岩井晃成(順大)が6812点で2位、相馬大翔(国士大)が6527点で3位に続いた。女子七種競技は大森玲花(中大)が4861点で制覇。長野・佐久長聖高出身、昨年のインターハイでは七種競技4位、走幅跳で6位に入賞している。2位は西山莉央(筑波大)で4710点、3位は福村和海(東大阪大)で4609点だった。

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