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編集部コラム「インターハイ地区大会大会記録」
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インターハイは暑熱対策を講じて開催された

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第328回「インターハイ地区大会大会記録」(大久保雅文)

5月上旬から今年のインターハイ出場を懸けた都府県大会や北海道の支部大会がスタートしています。すでに各地で好記録が誕生して、早くも盛り上がりを見せている高校陸上界です。

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全国インターハイに出場するには都府県大会を6位以内に入る必要があり、地区大会も同様の条件となります(一部種目を除く)。近年は国際大会に出場する選手が、都府県大会への出場が免除され、シード選手として地区大会にエントリーできることもありますが、全国大会に出場するには必ず地区大会を勝ち抜く必要があります。

今年の地区大会は6月中旬から始まります。日本選手権と日程が重なる大会もありますが、日本選手権にも負けないくらいの熱量の地区大会にもぜひ注目してください。

全国大会の最終関門となる地区大会は例年ハイレベルとなり、日本高校記録が誕生すること珍しくありません。そこで、今回は全11地区のインターハイ地区大会の大会記録をチェックしてみましょう。

男子

100m200m400m800m1500m5000m110mH400mH3000msc5000mW4×100mR4×400mR走高跳棒高跳走幅跳三段跳砲丸投円盤投ハンマー投やり投八種競技
北海道10.5721.2146.991.53.203.45.2113.35.5114.1152.178.54.4121.32.1740.623.13.342.204.907.8715.2417.9252.6556.5970.265397
東北10.3620.8847.211.50.033.43.2613.43.2614.1650.458.41.1421.18.3440.353.11.842.125.007.7315.4217.0748.5361.6269.625969
北関東10.3421.0846.981.49.753.48.7414.12.0514.0650.368.53.0720.52.6940.203.11.242.175.077.6915.4917.0351.1064.0469.345605
南関東10.4020.9846.601.48.953.41.9313.48.5013.4550.478.58.1420.30.7539.953.09.932.205.357.8715.5817.7750.2963.7567.166272
北信越10.3720.9046.791.49.463.45.1513.47.5914.0551.628.42.5820.45.3640.033.12.902.165.107.6215.4116.9553.8761.6664.845754
東海10.4420.8746.621.50.043.47.1513.52.5114.0851.298.57.2220.19.9140.243.12.222.135.207.6615.6817.4954.6966.0769.165628
近畿10.1720.4146.691.47.303.43.5413.44.8213.9750.628.39.4920.23.6039.483.08.802.135.237.7815.7417.8051.9968.2270.036093
中国10.3921.0946.811.50.683.50.4513.31.8814.1050.838.31.3020.48.1240.143.12.722.155.107.5915.3917.0348.3764.5869.485726
四国10.4920.9247.211.53.193.49.3614.15.6714.0650.729.04.1820.38.8139.853.10.522.165.157.6115.3917.8755.5464.5471.245320
北九州10.3520.9446.731.49.163.48.4013.47.6414.3451.018.49.9920.23.5840.393.08.972.134.927.6415.3816.5547.9960.0968.005687
南九州10.5020.9547.171.51.833.50.7113.51.0714.0751.578.57.5521.15.5840.363.11.672.125.117.5515.3016.5853.3762.4666.975585

女子

100m200m400m800m1500m3000m100mH400mH5000mW4×100mR4×400mR走高跳棒高跳走幅跳三段跳砲丸投円盤投ハンマー投やり投七種競技
北海道11.6323.9954.972.06.454.22.429.23.4713.5859.4822.37.5946.443.44.201.713.615.8912.1914.0448.0750.6853.815030
東北11.7423.9654.442.07.864.09.678.55.8913.7059.2124.03.4346.443.46.761.783.706.1512.5214.1548.2560.9950.234766
北関東11.5123.8553.772.06.704.20.949.06.4713.3359.7923.16.3845.983.44.331.784.146.2312.5414.4248.7651.3155.245063
南関東11.6723.7753.402.06.504.17.318.57.6613.6359.1423.15.5745.483.40.501.803.916.1212.6214.5445.2850.1551.685177
北信越11.8823.6554.552.07.674.20.179.07.0313.6658.8822.55.3946.063.43.221.673.906.0612.5914.0645.7252.3355.335080
東海11.7323.8453.592.08.404.20.179.06.8313.5158.7322.47.3845.673.42.451.783.826.2312.7314.6346.3053.2453.865113
近畿11.6123.9453.932.02.764.11.078.59.7513.3558.1622.36.1645.483.39.131.794.006.2312.6815.4448.3855.9855.015384
中国11.6323.6954.312.06.574.12.058.56.3713.7659.8622.21.0245.893.45.101.783.706.1512.3014.5544.1654.5852.425070
四国11.8024.4254.562.09.784.24.529.24.0113.9260.1523.23.8646.323.46.571.763.926.2612.9614.3947.6253.9851.844766
北九州11.7624.1454.502.05.634.16.808.52.8113.6859.1122.19.4145.923.44.401.773.806.0612.4513.7145.1554.3951.084796
南九州11.7724.3554.932.09.074.11.378.49.7213.9360.0922.31.9946.433.46.681.733.606.0412.3914.0848.8450.0848.924870

各地区の大会記録をまとめ、全11地区のうち最も良い大会記録は赤字で示しています。

レベルの高いのはやはり南関東地区と近畿地区の2地区。「難関」地区とも言われる南関東地区では、昨年の大会で男子110mハードルと八種競技で日本高校記録が誕生しました。近畿は男子100m、200m、800m、両リレーなどでトップタイム。女子も両リレーが最高タイムとなっています。

北海道では男子走高跳、走幅跳、砲丸投とフィールド種目が地区大会の最高記録。四国は女子走幅跳と三段跳の跳躍2種目でトップとエリアごとの特長もでているようです。

北九州地区は女子5000m競歩が唯一の最高記録ですが、その大会記録を持つのは昨年の東京世界選手権で銅メダルを獲得した藤井菜々子選手。ほかにも、のちに世界へと羽ばたいた選手も多く名を連ねていました。今年はどんな大会記録が誕生するでしょうか。

大久保雅文(おおくぼ・まさふみ)
月刊陸上競技編集部
1984年9月生まれ。175cm、65kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。
中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)。

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第328回「インターハイ地区大会大会記録」(大久保雅文)

5月上旬から今年のインターハイ出場を懸けた都府県大会や北海道の支部大会がスタートしています。すでに各地で好記録が誕生して、早くも盛り上がりを見せている高校陸上界です。全国インターハイに出場するには都府県大会を6位以内に入る必要があり、地区大会も同様の条件となります(一部種目を除く)。近年は国際大会に出場する選手が、都府県大会への出場が免除され、シード選手として地区大会にエントリーできることもありますが、全国大会に出場するには必ず地区大会を勝ち抜く必要があります。今年の地区大会は6月中旬から始まります。日本選手権と日程が重なる大会もありますが、日本選手権にも負けないくらいの熱量の地区大会にもぜひ注目してください。全国大会の最終関門となる地区大会は例年ハイレベルとなり、日本高校記録が誕生すること珍しくありません。そこで、今回は全11地区のインターハイ地区大会の大会記録をチェックしてみましょう。

男子

100m200m400m800m1500m5000m110mH400mH3000msc5000mW4×100mR4×400mR走高跳棒高跳走幅跳三段跳砲丸投円盤投ハンマー投やり投八種競技
北海道10.5721.2146.991.53.203.45.2113.35.5114.1152.178.54.4121.32.1740.623.13.342.204.907.8715.2417.9252.6556.5970.265397
東北10.3620.8847.211.50.033.43.2613.43.2614.1650.458.41.1421.18.3440.353.11.842.125.007.7315.4217.0748.5361.6269.625969
北関東10.3421.0846.981.49.753.48.7414.12.0514.0650.368.53.0720.52.6940.203.11.242.175.077.6915.4917.0351.1064.0469.345605
南関東10.4020.9846.601.48.953.41.9313.48.5013.4550.478.58.1420.30.7539.953.09.932.205.357.8715.5817.7750.2963.7567.166272
北信越10.3720.9046.791.49.463.45.1513.47.5914.0551.628.42.5820.45.3640.033.12.902.165.107.6215.4116.9553.8761.6664.845754
東海10.4420.8746.621.50.043.47.1513.52.5114.0851.298.57.2220.19.9140.243.12.222.135.207.6615.6817.4954.6966.0769.165628
近畿10.1720.4146.691.47.303.43.5413.44.8213.9750.628.39.4920.23.6039.483.08.802.135.237.7815.7417.8051.9968.2270.036093
中国10.3921.0946.811.50.683.50.4513.31.8814.1050.838.31.3020.48.1240.143.12.722.155.107.5915.3917.0348.3764.5869.485726
四国10.4920.9247.211.53.193.49.3614.15.6714.0650.729.04.1820.38.8139.853.10.522.165.157.6115.3917.8755.5464.5471.245320
北九州10.3520.9446.731.49.163.48.4013.47.6414.3451.018.49.9920.23.5840.393.08.972.134.927.6415.3816.5547.9960.0968.005687
南九州10.5020.9547.171.51.833.50.7113.51.0714.0751.578.57.5521.15.5840.363.11.672.125.117.5515.3016.5853.3762.4666.975585

女子

100m200m400m800m1500m3000m100mH400mH5000mW4×100mR4×400mR走高跳棒高跳走幅跳三段跳砲丸投円盤投ハンマー投やり投七種競技
北海道11.6323.9954.972.06.454.22.429.23.4713.5859.4822.37.5946.443.44.201.713.615.8912.1914.0448.0750.6853.815030
東北11.7423.9654.442.07.864.09.678.55.8913.7059.2124.03.4346.443.46.761.783.706.1512.5214.1548.2560.9950.234766
北関東11.5123.8553.772.06.704.20.949.06.4713.3359.7923.16.3845.983.44.331.784.146.2312.5414.4248.7651.3155.245063
南関東11.6723.7753.402.06.504.17.318.57.6613.6359.1423.15.5745.483.40.501.803.916.1212.6214.5445.2850.1551.685177
北信越11.8823.6554.552.07.674.20.179.07.0313.6658.8822.55.3946.063.43.221.673.906.0612.5914.0645.7252.3355.335080
東海11.7323.8453.592.08.404.20.179.06.8313.5158.7322.47.3845.673.42.451.783.826.2312.7314.6346.3053.2453.865113
近畿11.6123.9453.932.02.764.11.078.59.7513.3558.1622.36.1645.483.39.131.794.006.2312.6815.4448.3855.9855.015384
中国11.6323.6954.312.06.574.12.058.56.3713.7659.8622.21.0245.893.45.101.783.706.1512.3014.5544.1654.5852.425070
四国11.8024.4254.562.09.784.24.529.24.0113.9260.1523.23.8646.323.46.571.763.926.2612.9614.3947.6253.9851.844766
北九州11.7624.1454.502.05.634.16.808.52.8113.6859.1122.19.4145.923.44.401.773.806.0612.4513.7145.1554.3951.084796
南九州11.7724.3554.932.09.074.11.378.49.7213.9360.0922.31.9946.433.46.681.733.606.0412.3914.0848.8450.0848.924870
各地区の大会記録をまとめ、全11地区のうち最も良い大会記録は赤字で示しています。レベルの高いのはやはり南関東地区と近畿地区の2地区。「難関」地区とも言われる南関東地区では、昨年の大会で男子110mハードルと八種競技で日本高校記録が誕生しました。近畿は男子100m、200m、800m、両リレーなどでトップタイム。女子も両リレーが最高タイムとなっています。北海道では男子走高跳、走幅跳、砲丸投とフィールド種目が地区大会の最高記録。四国は女子走幅跳と三段跳の跳躍2種目でトップとエリアごとの特長もでているようです。北九州地区は女子5000m競歩が唯一の最高記録ですが、その大会記録を持つのは昨年の東京世界選手権で銅メダルを獲得した藤井菜々子選手。ほかにも、のちに世界へと羽ばたいた選手も多く名を連ねていました。今年はどんな大会記録が誕生するでしょうか。
大久保雅文(おおくぼ・まさふみ) 月刊陸上競技編集部 1984年9月生まれ。175cm、65kg。三重県伊勢市出身。小学1年から競泳、レスリング、野球などをするも、吉田沙保里さんにタックルを受けたこと以外は特にこれといった実績も残せず。
中学で「雨が降ったら練習が休みになるはず」という理由から陸上部に入部。長距離を専門とし、5000mと3000m障害で県インターハイ決勝出場(ただし、三重県には支部予選もなく、県大会もタイムレース決勝である)。
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