2026.04.28
◇第60回織田記念(4月29日/広島広域公園)
日本グランプリシリーズの織田記念の前日練習が行われ、女子100mハードルの福部真子(日本建設工業)が前日会見に登壇した。
12秒69の日本記録を持ち、パリ五輪、世界選手権2大会代表の福部。今季は世界室内選手権60mハードルに出場しているが、地元でのレースがシーズン初戦となる。
「いつも温かく迎えてくれる。お世話になった方々に感謝を走りで伝えられる試合なので大事に走りたい」と笑顔。1年前は菊池病(原因不明の高熱など症状)の影響で欠場したこともあり「競技場にいられて、戻ってこられてうれしい」と語る。
パリ五輪を終えてから、福部は12秒44のアジア記録をターゲットにしている。そのために、この冬は「3ヵ月は土台作を重点的にやってきた」。ハードル練習も2月中旬からはじめ、ハードリングの技術もこれまでと違ったかたちに取り組む。
「12秒44にどれだけ近づけるかが今年の勝負。できるだけハイアベレージで走り続けたい」。4年ぶりに「アクシデントなく冬季練習ができた」と充実の表情で「やってきたことを60パーセントくらい引き出せれば。良いシーズンになるためのスタートにしたい」と意気込みを語った。
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