2026.03.27
富士通が3月27日、新シーズンに新しく加入する選手の取材会を開いた。
男子400mハードルで24年パリ五輪、25年東京世界選手権代表の小川大輝。東洋大の鉄紺から真新しいオレンジ色のジャージに身を包み「わからないですけど……似合っています!」とはにかむ。
豊橋南高(愛知)時代はインターハイ6位とトップクラスではあったが、東洋大での4年間で日本選手権と日本インカレを2度ずつ制し、世界へと羽ばたいた。
東洋大の先輩である中島佑気ジョセフ、さらには400mハードルでも多くの名選手を送り出してきた名門。「陸上といえば富士通。自分のやりたいようにできる環境もありがたい。世界で活躍されている方々もいますし、一員になれてうれしいです」と話す。
その一員として「日本代表を狙っていくのは当たり前ですし、学生以上に結果を求められるの高みを目指していきたいです」と力を込める。
社会人になり、すでに一人暮らしをスタート。「これから必要になるので、料理を頑張りたい」。得意料理は「まだない」というが、東洋大で参加した豪州合宿ではタコライスを作ってみんなにふるまったという。
最も思い出に残るのは昨年の東京世界選手権。「自分に向けられた歓声が忘れられないくらい大きかった」。それだけに、過去2度の世界大会では気負いもあって「結果を出せず悔しかった」思いが強いという。
32年ブリスベン五輪でのファイナルを見据え、そのためには「どの大会でも必ず準決勝に進めるように場数を踏みたい」。今季は地元・愛知で日本選手権とアジア大会が控え、「より一層勝ちたい思いが強い。身近な方が来てくれると思うので今度こそ(国際舞台で)結果を出したいです」と意気込みを語った。
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