2026.03.07
沖縄県春季記録会の1日目が3月7日、沖縄市の沖縄県総合運動公園陸上競技場で行われ、男子100mで日本記録(9秒95)保持者の山縣亮太(セイコー)が10秒10(+4.4)をマークし、全体のトップタイムを叩き出した。
山縣は21年に日本記録を樹立。その後は故障で戦列を離れることも増え、22年以降は日本代表の座からも遠ざかっている。しかしながら、競技に対する思いは年々衰えることもなく、今年の冬季も順調にトレーニングを消化。2月15日にはJapan Athlete Games in Osakiの60mに出場し、6秒60で2位に入った。
この日は終始、追い風基調となるコンディションとなるなか、飯塚翔太(ミズノ)やデーデー・ブルーノ(セイコー)らと同組に出場。風速4.4mのアシストにも助けられる格好となったが、屋外初戦から昨年のシーズンベスト(10秒08)に迫るタイムとなり、組2着の飯塚には0.12秒差をつけた。
山縣は世界室内選手権(3月20日~22日/ポーランド)への出場を目指しており、3月6日時点の世界陸連発表のリストでは出場圏内につける。代表入りとなれば21年東京五輪以来となる。
このほか、女子100mでは細谷優美(茨城陸協)が11秒64(+3.8)でトップ。女子走幅跳では東京世界選手権代表の秦澄美鈴(住友電工)が6m56(+5.9)をジャンプ。男子400mは豊田兼(トヨタ自動車)が47秒96でシーズン初戦を終え、小幡丈士(関学大)が47秒83で全体最速タイムをマークしている。
沖縄県春季記録は8日に2日目が開催される。
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