2026.01.27
延岡西日本マラソンのエントリー選手が1月26日に発表され、男子競歩の川野将虎(旭化成)が名を連ね、自身もSNSで出場について明かした。
世界トップウォーカーの電撃マラソン参戦だ。川野は50km競歩で東京五輪6位、35km競歩では22年オレゴン世界選手権銀、23年ブダペスト世界選手権銅メダルを獲得し、男女混合競歩リレーでパリ五輪8位と実績を残してきた。
今回出場するにあたりSNSで「日本の競歩界は世界の舞台で結果を出してきましたが、競技の広がりはまだ十分とは言えません」と綴り、「ランナーが集まる場所で挑戦します」「競歩の速さと強さをJMCシリーズのこの舞台で示したい」と、競技面だけではなく競歩の発展と普及への思いもにじませる。
競歩は昨今、種目変革が続き五輪種目からロング(50kmや35km)が廃止されたり、男女混合が始まったり。また、距離もこれまでの20km・35km(旧50km)から、ハーフマラソン(21.0975km)とマラソン(42.195km)の距離に変更される。
そうしたなか、川野が延岡で目指すのは「競歩でサブ3」と、3時間切り。なお、現在の世界最高記録とされるのは勝木隼人(自衛隊体育学校)が昨年10月に出した2時間55分28秒だ。なお、海外でも練習の一環でマラソンレースに競歩で出場する選手もいる。
なお、川野は50kmで3時間36分45秒、35kmで2時間21分47秒の日本記録を持つ。SNSでは直近の練習として35kmを2時間23分58秒、1kmあたり約4分06秒で歩く様子も報告。「3時間切りを狙ってるマラソンランナーの方々、勝負しましょう!」と力強く締めくくった。
延岡西日本マラソンは2月8日に行われる。
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