HOME 駅伝、箱根駅伝

2026.01.03

東洋大は連続シード20でストップ 酒井俊幸監督「真摯に受け止めてもう一度立て直したい」/箱根駅伝
東洋大は連続シード20でストップ 酒井俊幸監督「真摯に受け止めてもう一度立て直したい」/箱根駅伝

第102回箱根駅伝で総合14位だった東洋大(8区網本と9区久保田)

◇第102回箱根駅伝(東京・大手町~神奈川・箱根町往復/10区間217.1km)

第102回箱根駅伝が行われ、青学大が3年連続9度目の総合優勝を成し遂げた。前回まで20年連続シード権を獲得していた東洋大は、10時間56分27秒で14位。連続シードはストップした。

広告の下にコンテンツが続きます

1区・松井海斗(2年)が区間3位。「良い流れだった」と酒井俊幸監督が振り返るも、2区以降は「厳しい展開のまま終わってしまった」。往路は15位で折り返すと、復路も7区で濱中尊(3年)が区間8位に入ったのがせめてもの意地。総合14位フィニッシュとなり、最後までシード権争いに加われず、選手たちはうなだれた。

酒井監督は「流れを立て直す力がないと言えばそれまで。ただ、それだけでなく、高速化の中で思い切った入りをして、押し通す度胸のある選手の育成をしないと勝負ができない」と、昨今の流れについていけてないない現状があり、「真摯に受け止めたい」した。

20年連続シード権は「巣立った卒業生や支援していただいた方々も含めて続けてきたこと。監督として申し訳ない」と語る一方、これだけハイレベルで、拮抗してきたなか「20年続けてきたのは大変な記録だった。伝統を守って日の丸を背負ってくれた選手もいる」とも。

2025年度は全日本大学駅伝の本戦も逃し、箱根もシード落ち。「苦しい結果になりましたが、もう一度立て直したい。新しいことを取り入れながら、発展していきたい」と、鉄紺の再建を誓った。

◇第102回箱根駅伝(東京・大手町~神奈川・箱根町往復/10区間217.1km) 第102回箱根駅伝が行われ、青学大が3年連続9度目の総合優勝を成し遂げた。前回まで20年連続シード権を獲得していた東洋大は、10時間56分27秒で14位。連続シードはストップした。 1区・松井海斗(2年)が区間3位。「良い流れだった」と酒井俊幸監督が振り返るも、2区以降は「厳しい展開のまま終わってしまった」。往路は15位で折り返すと、復路も7区で濱中尊(3年)が区間8位に入ったのがせめてもの意地。総合14位フィニッシュとなり、最後までシード権争いに加われず、選手たちはうなだれた。 酒井監督は「流れを立て直す力がないと言えばそれまで。ただ、それだけでなく、高速化の中で思い切った入りをして、押し通す度胸のある選手の育成をしないと勝負ができない」と、昨今の流れについていけてないない現状があり、「真摯に受け止めたい」した。 20年連続シード権は「巣立った卒業生や支援していただいた方々も含めて続けてきたこと。監督として申し訳ない」と語る一方、これだけハイレベルで、拮抗してきたなか「20年続けてきたのは大変な記録だった。伝統を守って日の丸を背負ってくれた選手もいる」とも。 2025年度は全日本大学駅伝の本戦も逃し、箱根もシード落ち。「苦しい結果になりましたが、もう一度立て直したい。新しいことを取り入れながら、発展していきたい」と、鉄紺の再建を誓った。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.08.21

ハイレベルの200m・大林煌龍が21秒86でV「自分の走りに集中できました!」/山口全中

◇第53回全日本中学校選手権(8月20日~23日/山口・維新みらいふスタジアム) 2日目 中学日本一を懸けた山口全中の2日目が行われ、男子200mは大林煌龍(我孫子湖北中3千葉)が21秒86(-0.1)で優勝した。 広告 […]

NEWS 日韓中ジュニア代表 1500mに吉田星、100m・吉永優衣らインターハイ優勝者も 佐賀で開催 中国は派遣せず

2026.08.21

日韓中ジュニア代表 1500mに吉田星、100m・吉永優衣らインターハイ優勝者も 佐賀で開催 中国は派遣せず

日本陸連は8月21日、第34回日・韓・中ジュニア交流競技会(8月25日~27日/佐賀・SAGAスタジアム)の日本代表選手を発表した。 代表選手は例年と同じく高校生で編成。前回に続き、今年4月1日から6月のインターハイ地区 […]

NEWS 1500m金メダリスト・キピエゴンが今季レースを見送り ハムストリングスの故障

2026.08.21

1500m金メダリスト・キピエゴンが今季レースを見送り ハムストリングスの故障

女子1500mの世界記録保持者F.キピエゴン(ケニア)が自身のSNSを更新し、5月から続くハムストリングスの故障のため当面のあいだ回復に努める旨を綴った。 キピエゴンは現在32歳。1500mで五輪・世界選手権を3連覇中し […]

NEWS NYシティーマラソンにキプルト、オビリ、パリ五輪金のハッサンらがエントリー

2026.08.21

NYシティーマラソンにキプルト、オビリ、パリ五輪金のハッサンらがエントリー

米国・ニューヨークシティマラソンの主催者は8月19日、11月1日に行われる大会のエントリー選手を発表した。 男女ともに前回チャンピオンが出場予定。男子はパリ五輪銅メダルのB.キプルト(ケニア)、女子はトラックで五輪・世界 […]

NEWS レジェンド・室伏広治氏が「TBS EXアスリートアンバサダー」就任!名古屋アジア大会を盛り上げる

2026.08.21

レジェンド・室伏広治氏が「TBS EXアスリートアンバサダー」就任!名古屋アジア大会を盛り上げる

9月に開幕する名古屋アジア大会を独占生放送するTBSは8月21日、同大会の「TBSエグゼクティブアスリートアンバサダー」に男子ハンマー投五輪金メダリストで、元スポーツ庁長官の室伏広治さんが就任したと発表した。 室伏さんは […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年9月号 (8月17日発売)

2026年9月号 (8月17日発売)

滋賀IH総特集
山口全中展望
アジア大会代表Close up

page top