HOME 高校

2025.11.07

仙台育英男女2連覇 地区代表は男子・八戸学院光星10年ぶり都大路、女子・東北2年連続全国切符/東北高校駅伝
仙台育英男女2連覇 地区代表は男子・八戸学院光星10年ぶり都大路、女子・東北2年連続全国切符/東北高校駅伝

八戸学院光星の7区・和田実頼(左)、東北の5区・佐川空(秋田県高体連提供) 

全国高校駅伝の出場権を懸けた東北高校駅伝は11月6日、秋田県立中央公園陸上競技場で行われ、男女ともに仙台育英(宮城)が優勝を果たした。県大会1位校を除いた最上位校に与えられる全国大会の地区代表は、男子は八戸学院光星(青森)、女子は東北(宮城)がつかみ取った。

秋田県内では、10月後半頃クマの目撃情報が頻発。選手、審判の安全確保を最優先に、当初の園内や公道を通ってタスキをつなぐ駅伝ではなく、同競技場内でのトラックレースを実施した。

広告の下にコンテンツが続きます

レースは男子が1区10000m、2区3000m、3区8000m、4区8000m、5区3000m、6区5000m、7区5000mで総距離42000m、女子は1区6000m、2区4000m、3区3000m、4区3000m、5区5000mで総距離21000mで行われ、区間ごとにレースの合計タイムで総合順位を決定した。

男子の仙台育英は宮城県大会から5人を入れ替えて臨んだ。県大会で2区に出走した佐々木蓮斗(3年)が1区で30分04秒、5区を走った青島大陸(3年)が7区で14分49秒でともに各区で区間賞を獲得。6区のルーキー小田桜雅(1年)も14分55秒で区間トップの走りを見せ、2時間6分27秒で優勝を果たした。

都道府県優勝校(代表)を除いて最上位に入ったのが2時間7分22秒で4位に入った八戸学院光星(青森)。県大会では2位だったが、3区の秋山光希(2年)が24分11秒で区間賞と同タイムながら2位、5区の佐々木祐月(2年)が区間2位の活躍を見せ、10年ぶり2回目の都大路出場を手にした。

女子の仙台育英は、県大会からメンバーを総替えして出場。2区の大石蒼依(1年)が13分08秒、3区の鈴木かのん(2年)が9分49秒、4区の石原万結衣(1年)が9分44秒、5区の橘のん(2年)が16分42秒で走り、4区間で1位を獲得する圧巻のレース。1時間9分29秒で連覇を果たした。

2位は1時間09分47秒で宮城2位の東北が入り、2年連続3回目の全国切符を獲得。1区を務めた男乕結衣(2年)が18分53秒で走り、区間賞。2区の林楓夏(2年)、5区の佐川空(3年)もそれぞれ2位フィニッシュし、仙台育英に18秒差と粘った。

今大会はオープン参加を含め、男子29チーム、女子26チームの出場が見込まれていたが、男子の金足農(秋田)、盛岡大附(岩手)、学法石川(福島)の男女、女子の横手清陵学院の計5校が安全面を考慮して出場を辞退した。

全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。また、都道府県代表のほかに、男女ともに地区代表が出場する。

全国高校駅伝の出場権を懸けた東北高校駅伝は11月6日、秋田県立中央公園陸上競技場で行われ、男女ともに仙台育英(宮城)が優勝を果たした。県大会1位校を除いた最上位校に与えられる全国大会の地区代表は、男子は八戸学院光星(青森)、女子は東北(宮城)がつかみ取った。 秋田県内では、10月後半頃クマの目撃情報が頻発。選手、審判の安全確保を最優先に、当初の園内や公道を通ってタスキをつなぐ駅伝ではなく、同競技場内でのトラックレースを実施した。 レースは男子が1区10000m、2区3000m、3区8000m、4区8000m、5区3000m、6区5000m、7区5000mで総距離42000m、女子は1区6000m、2区4000m、3区3000m、4区3000m、5区5000mで総距離21000mで行われ、区間ごとにレースの合計タイムで総合順位を決定した。 男子の仙台育英は宮城県大会から5人を入れ替えて臨んだ。県大会で2区に出走した佐々木蓮斗(3年)が1区で30分04秒、5区を走った青島大陸(3年)が7区で14分49秒でともに各区で区間賞を獲得。6区のルーキー小田桜雅(1年)も14分55秒で区間トップの走りを見せ、2時間6分27秒で優勝を果たした。 都道府県優勝校(代表)を除いて最上位に入ったのが2時間7分22秒で4位に入った八戸学院光星(青森)。県大会では2位だったが、3区の秋山光希(2年)が24分11秒で区間賞と同タイムながら2位、5区の佐々木祐月(2年)が区間2位の活躍を見せ、10年ぶり2回目の都大路出場を手にした。 女子の仙台育英は、県大会からメンバーを総替えして出場。2区の大石蒼依(1年)が13分08秒、3区の鈴木かのん(2年)が9分49秒、4区の石原万結衣(1年)が9分44秒、5区の橘のん(2年)が16分42秒で走り、4区間で1位を獲得する圧巻のレース。1時間9分29秒で連覇を果たした。 2位は1時間09分47秒で宮城2位の東北が入り、2年連続3回目の全国切符を獲得。1区を務めた男乕結衣(2年)が18分53秒で走り、区間賞。2区の林楓夏(2年)、5区の佐川空(3年)もそれぞれ2位フィニッシュし、仙台育英に18秒差と粘った。 今大会はオープン参加を含め、男子29チーム、女子26チームの出場が見込まれていたが、男子の金足農(秋田)、盛岡大附(岩手)、学法石川(福島)の男女、女子の横手清陵学院の計5校が安全面を考慮して出場を辞退した。 全国大会は12月21日、京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に行われる。また、都道府県代表のほかに、男女ともに地区代表が出場する。

次ページ:

       

RECOMMENDED おすすめの記事

    

Ranking 人気記事ランキング 人気記事ランキング

         

Latest articles 最新の記事

2026.09.21

800m・久保凛がNAGASEカップを欠場 アジア大会に向けた「最善の調整を考慮」

TWOLAPS TCは9月21日、SNSを更新し、第5回NAGASEカップ(東京・国立競技場)の女子800mに出場を予定していたアジア大会代表で、日本記録(1分59秒52)保持者の久保凛(積水化学)の欠場を発表した。 発 […]

NEWS 【名古屋アジア大会みどころ】海外・やり投のパティラゲ&嚴子怡に注目 謝震業、ブーンソンらアジアの強豪が集結

2026.09.21

【名古屋アジア大会みどころ】海外・やり投のパティラゲ&嚴子怡に注目 謝震業、ブーンソンらアジアの強豪が集結

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム) 1994年広島大会以来、32年ぶりに自国開催となるアジア大会の陸上競技が23日に幕を開ける。4年に一度開催される“アジア版五輪”と […]

NEWS 【名古屋アジア大会みどころ】男子・110mH村竹ラシッド、400m中島佑気ジョセフ、ハーフ競歩“地元”山西利和ら金メダル狙う!

2026.09.21

【名古屋アジア大会みどころ】男子・110mH村竹ラシッド、400m中島佑気ジョセフ、ハーフ競歩“地元”山西利和ら金メダル狙う!

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム) 1994年広島大会以来、32年ぶりに自国開催となるアジア大会の陸上競技が23日に幕を開ける。4年に一度開催される“アジア版五輪”と […]

NEWS 【名古屋アジア大会みどころ】女子・やり投世界一の北口榛花、3種目挑戦の田中希実、100mH中島ひとみ、らがアジアの頂点目指す!

2026.09.21

【名古屋アジア大会みどころ】女子・やり投世界一の北口榛花、3種目挑戦の田中希実、100mH中島ひとみ、らがアジアの頂点目指す!

◇第20回アジア大会・陸上競技(9月23~29日/愛知県名古屋市・パロマ瑞穂スタジアム) 1994年広島大会以来、32年ぶりに自国開催となるアジア大会の陸上競技が23日に幕を開ける。4年に一度開催される“アジア版五輪”と […]

NEWS 【高校生FOCUS】400mH・楠田ゆうな(鹿児島女)ケガを乗り越えて高校日本一「これまでの苦しさが吹き飛んだ」

2026.09.21

【高校生FOCUS】400mH・楠田ゆうな(鹿児島女)ケガを乗り越えて高校日本一「これまでの苦しさが吹き飛んだ」

FOCUS! 高校生INTERVIEW 楠田ゆうな  Kusuda Yuuna 鹿児島女高3鹿児島 滋賀インターハイ女子400mハードルを優勝した楠田ゆうな選手(鹿児島女高3)選手を紹介します。2位と0.11秒差の接戦の […]

SNS

Latest Issue 最新号 最新号

2026年10月号 (9月14日発売)

2026年10月号 (9月14日発売)

アジア大会総展望
山口全中&日本インカレ
サウェ特集

page top