100m・守祐陽は10秒37で予選7着初の大舞台を走り「うまく力が発揮できなかった」／東京世界陸上

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2025.09.13

100m・守祐陽は10秒37で予選7着初の大舞台を走り「うまく力が発揮できなかった」／東京世界陸上

100m・守祐陽は10秒37で予選7着初の大舞台を走り「うまく力が発揮できなかった」／東京世界陸上

男子100m予選2組で10秒37だった守祐陽

◇東京世界陸上（9月13日～21日／国立競技場）1日目

東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男子100m予選2組の守祐陽（大東大）は10秒37（＋0.1）の7着で通過はならなかった。

「平常心で、いつも通りいこうとここまでやってきたのですが、うまく力が発揮できませんでした」。そう振り返った言葉通り、守は力を出し切れなかった。

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スタートから出遅れ、一次加速から硬さが出る。中盤以降もうまく加速できず、「いつも通りできないのが世界大会の難しさだと感じました」と、初の大舞台を受け止めた。

5月の関東インカレ2部100mでは9秒97（＋3.9）をマークし、8月の富士北麓ワールドトライアルでは参加標準記録にピタリ到達する10秒00（＋1.3）。自力で代表の座をつかみとったが、やはり“世界”はあまくはなかった。

それでも、チケットが完売となった国立で走った。「応援も受けてうれしかったけど、それを力に帰ることができなかった。そこが自分に足りない部分」と分析する。

「世界のトップスピードを体感できたのはすごく良い経験です。今日の結果をしっかり反省して、次のリレーに向けて切り替えてチーム一丸となって頑張っていきたいです」と前を向いた。

◇東京世界陸上（9月13日～21日／国立競技場）1日目東京世界陸上1日目のイブニングセッションが行われ、男子100m予選2組の守祐陽（大東大）は10秒37（＋0.1）の7着で通過はならなかった。「平常心で、いつも通りいこうとここまでやってきたのですが、うまく力が発揮できませんでした」。そう振り返った言葉通り、守は力を出し切れなかった。スタートから出遅れ、一次加速から硬さが出る。中盤以降もうまく加速できず、「いつも通りできないのが世界大会の難しさだと感じました」と、初の大舞台を受け止めた。 5月の関東インカレ2部100mでは9秒97（＋3.9）をマークし、8月の富士北麓ワールドトライアルでは参加標準記録にピタリ到達する10秒00（＋1.3）。自力で代表の座をつかみとったが、やはり“世界”はあまくはなかった。それでも、チケットが完売となった国立で走った。「応援も受けてうれしかったけど、それを力に帰ることができなかった。そこが自分に足りない部分」と分析する。「世界のトップスピードを体感できたのはすごく良い経験です。今日の結果をしっかり反省して、次のリレーに向けて切り替えてチーム一丸となって頑張っていきたいです」と前を向いた。

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