◇第104回関東インカレ(5月8~11日/神奈川・相模原ギオンスタジアム)2日目
学校対抗の第104回関東インカレの2日目が行われ、女子100mハードルは髙橋亜珠(筑波大)が連覇を達成。追い風参考ながら13秒14(+3.8)の好記録だった。
昨年、13秒28(U20日本歴代2位)を出し、U20世界選手権にも出場した髙橋。今季は約2週間前の日本学生個人選手権で200m優勝、100mハードルは準決勝敗退だった。さらに5月3日の静岡国際では200mで学生歴代2位の23秒40を叩き出している。
「去年も優勝していたので、絶対に優勝したいと臨みました」。追いすがるルーキーの仮屋愛優(日体大)を0.01秒抑えて頂点に立った。
レースについては「うれしさと悔しさ、半々くらいです」と振り返る。今年3月に、スタートから1台目のアプローチの歩数を7歩に挑戦。一般的には8歩が主流で国内の有力選手にはいない。
歩数を減らすことで「大きくゆったりとしたリズムで入り、そこからスピードを上げていけるように」というのが狙い。ストライドと得意の200mの走りを生かすようなかたちだ。「練習ではうまくいきますが、隣の選手とリズムが違うのでつられてしまう」と学生個人まではハマらなかった。
決勝も「まだ意識してしまって上半身がぶれてしまった」。だからこそ、「悔しさ半分。課題が出た」という言葉が口をつく。「やっぱり無意識でできるようにならないと」と反省する。
それでも、自己記録を大きく上回る快走に手応えもつかみ、「公認での13秒1台は今年中に出したい」と髙橋。昨年3位に入っている日本選手権での種目選択について考え中としながら「ハードルで戦いたい気持ちもあります」と気持ちを高めていた。
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