日本人2位の篠原倖太朗「勝負の部分で負けてしまった」学生新にも悔しさにじませる／丸亀ハーフ

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2025.02.02

日本人2位の篠原倖太朗「勝負の部分で負けてしまった」学生新にも悔しさにじませる／丸亀ハーフ

日本人2位の篠原倖太朗「勝負の部分で負けてしまった」学生新にも悔しさにじませる／丸亀ハーフ

25年丸亀ハーフで日本人2位だった篠原倖太朗（駒大）

◇香川丸亀国際ハーフマラソン（2月2日／香川・丸亀）

第77回香川丸亀国際ハーフマラソンが行われ、男子はアレクサンダー・ムティソ（NDソフト／ケニア）が大会新記録の59分16秒で優勝。篠原倖太朗（駒大）も従来の日本記録を上回る59分30秒で日本人2位の4位となり、日本学生記録も2秒更新した。

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「日本記録を狙ってきていたのでタイムはすごくうれしいのですが、勝負の部分で負けてしまったので自分らしいなと思いつつ、すごく悔しい気持ちですね」。最後まで日本人トップ争いを繰り広げた太田智樹（トヨタ自動車）に競り負けた篠原は、率直に気持ちを吐露した。

Ggoatで練習をともにしており、「太田さんの強さは一番近くで見ていて、肌で感じていました。前に出たりしてみたのですが、ラスト勝負となると差が出てしまった印象です」。最後の最後までパリ五輪代表選手と競り合えたことは、成長の証だ。

2年前には丸亀で日本人学生最高記録をマークし、「そこから本当にひと皮むけたというか、飛躍するレースになって、自分にとってもすごく思い入れのある大会です」。「日本歴代2位にはなってしまいましたが、最後のレースに選んで良かったです」と話す。

駒大で4年間を過ごし、「Bチームでやるのが精一杯でしたけど、いろんな人たちに影響されてここまで来られたと思います」と実感。「まだまだ駒澤に対しての恩返しができていないので、自分の競技人生すべてをかけて恩返ししていきたいです」と思いを持つ。

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直近では今年9月の東京世界選手権で、5000mでの出場を目指す。「1月3日付けで主将は終わったので、自分に集中できることが増えました」。まずは国内のグランプリでポイントを上積みし、世界の舞台を目指していく。

◇香川丸亀国際ハーフマラソン（2月2日／香川・丸亀）第77回香川丸亀国際ハーフマラソンが行われ、男子はアレクサンダー・ムティソ（NDソフト／ケニア）が大会新記録の59分16秒で優勝。篠原倖太朗（駒大）も従来の日本記録を上回る59分30秒で日本人2位の4位となり、日本学生記録も2秒更新した。「日本記録を狙ってきていたのでタイムはすごくうれしいのですが、勝負の部分で負けてしまったので自分らしいなと思いつつ、すごく悔しい気持ちですね」。最後まで日本人トップ争いを繰り広げた太田智樹（トヨタ自動車）に競り負けた篠原は、率直に気持ちを吐露した。 Ggoatで練習をともにしており、「太田さんの強さは一番近くで見ていて、肌で感じていました。前に出たりしてみたのですが、ラスト勝負となると差が出てしまった印象です」。最後の最後までパリ五輪代表選手と競り合えたことは、成長の証だ。 2年前には丸亀で日本人学生最高記録をマークし、「そこから本当にひと皮むけたというか、飛躍するレースになって、自分にとってもすごく思い入れのある大会です」。「日本歴代2位にはなってしまいましたが、最後のレースに選んで良かったです」と話す。駒大で4年間を過ごし、「Bチームでやるのが精一杯でしたけど、いろんな人たちに影響されてここまで来られたと思います」と実感。「まだまだ駒澤に対しての恩返しができていないので、自分の競技人生すべてをかけて恩返ししていきたいです」と思いを持つ。直近では今年9月の東京世界選手権で、5000mでの出場を目指す。「1月3日付けで主将は終わったので、自分に集中できることが増えました」。まずは国内のグランプリでポイントを上積みし、世界の舞台を目指していく。