◇ブダペスト世界陸上(8月19日~27日/ハンガリー・ブダペスト)8日目
ブダペスト世界陸上8日目のアフタヌーンセッションが行われ、女子5000m決勝に出場した田中希実(New Balance)は14分58秒99で8位に入賞を果たした。
23日の予選で従来の日本記録を15秒近く更新する14分37秒98をマークした田中。2019年ドーハ、22年オレゴンに続く3大会連続の決勝もアフリカ勢をはじめ、海外の強豪に食らいついた。
最初の1周が65秒と速かったものの、その後はペースが落ち着き1000mは2分55秒。その後もペースが上がらず2000m6分04秒、3000m9分16秒とスローな展開となり、田中を含め、決勝を走る16人が集団となった。
3500mあたりからペースが上がり、4000m通過は12分14秒。その間に田中は集団の後方から中ほどまでポジションを上げた。
ラスト1周に入ってから優勝争いから離れたものの、しっかり粘って1997年アテネ大会で8位に入った弘山晴美(資生堂)以来となる入賞を達成。7月上旬の世界陸連コンチネンタルツアー(14分53秒60)、今大会の予選に続き、3大会連続の14分台をマークした。
今大会の田中は1500mこそ準決勝敗退と決勝には届かなかったが、5000mでは世界一を決める舞台で強烈な存在感を見せた。
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